第10章 第10話
実家に電話した翌週からショウはアルバイトを始めた
最初のうちは慣れない事で、家に帰るとぐったり疲れていたけど今では
ショウ「いらっしゃいませ!」
雅父「ショウ!これを3番テーブルに運んで」
ショウ「はい!お待たせしました」
元気に頑張っていた
雅「ショウ」
ショウ「いらっ…あ、雅紀!」
様子を見に来ると、ショウは俺の顔を見て嬉しそうにしていた
雅「頑張ってるなショウ。どうだ?」
ショウ「うん、お客さんもイイ人ばかりだし、大変だけど楽しいよ」
するとそこに突然
客「おーいショウちゃん!こっち注文お願いー」
シ…ショウちゃん!?
ショウ「ハーイ!じゃあ雅紀後でね」
そう言ってショウはお客に呼ばれて行ってしまった