第3章 アースランド
「ここが…アースランド…」
「ついてこい」
「動いてる物って魔法?」
レイラは頷いた
「魔法は永遠ではない…限りがある…魔法は大事なんだこの国では…」
「レイラって…この国の人?」
「…それはまだ言えない」
「里奈…レイラはこの国から俺達がいる国にきたんだろう。まだ何か隠している可能性もあるがな…」
「そうだね…レイラの目的もまだわからないし…」
レイラは里奈とディアンを城へつれていった
「大きい城だね…」
「国王陛下がいる…だが私は国王陛下は嫌いだ…ちょっと待ってろ」
少し待っていると誰かをつれてきた
「…エルザさん!?」
里奈とディアンは顔を見合わせた