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幼馴染ちゃんがNYから帰ってきたらマフィアになってた(仮)

第4章 楽しいショッピング?



お「もー兄ちゃん怒ったぞ!!ほら十四松!服!服交換するぞ!」

十「ぼ、僕じゃなくってもトド松とかでもいいじゃないっすか〜」


そうだ、確かに十四松くんにとってはとばっちりだ

おそ松は十四松くんの服に手をかける
十四松くんは必死に抵抗する
お互い殴る蹴る

これを繰り返すばかりで私はため息しか出ないのだが…

一見おそ松が押してるようだが実は違う。十四松くんは“おそ松兄さん”だから手を抜いてるのだ

だがあまりにしつこいおそ松に十四松くんは堪忍袋の緒が切れたのか、逆におそ松を力ずくで押さえつけた


『ちょっとやりすぎだよ十四松くん!』

十「えっ」

『あっごめん、どう見ても十四松くんの方がやりすぎに見えて』

お「今だ!」


十四松くんが私に気を取られてる瞬間を狙っておそ松は十四松くんを突き飛ばして逃れようとする

だが、十四松くんの頭が倒れるだろう場所に公園にこんなのあっちゃダメだろってほどの尖った石が埋まっている


(まずい…!!)


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