第18章 猫になりました。【前編】※R18
指サックを付けた指で、私の陰核を撫でる。それだけでイボの感覚が伝わり、我慢なんか到底できる訳が無いと分かった。
「3分我慢して、出来なかったら後で俺の挿入れる時にキツいヤツするからな。」
「んっ、分かった.....。」
寧ろそれを望んでいる自分が居ることに焦る。
「大きくしたから、掴みやすくて良いな。」
コリコリコリコリ────
「やあっ、にやぁぁああ! クリ、こわれちゃっ、あっ! きもちぃっ。」
指サックで陰核を捏ねくり回される度に、チョロチョロと下から潮が出て、おしりの方まで伝って行くのが分かる。
コリコリコリコリ────────
「きもちぃっ、ひぃっ! にゃあっ、にゃあっん! イっくうっ.....、にゃあああっ! ああぁぁっ! イってるのにぃ、またっ、イくっ!いやぁああぁぁっ! こわれる、クリ、こわれちゃううっ!」
ビュッビュッ────────
イったのと同時に、小刻みに潮を吹く。痙攣が止まらない身体を何とか落ち着かせようと、腰を引いてもがっちりと抑えられて逃げる事が出来ない。
「あと1分、もうイってるけど、頑張ってほら。」
シコシコシコシコ────────
次は捏ねくり回す様な刺激ではなく、男の人の物を扱く時と同じように扱かれる。
「可愛いな。ちんちんみたいに扱ける。」
「やだぁ、そんな事ないっ! にゃあっ! もうっ、れいの挿入れてえっ、シコシコやだあっ、クリきもちぃよぉ.....!」
「イッちゃったけど、良く頑張ったなぁ。さぁ、最後のお仕置きだなぁ。ちょっと待ってろ、スキン付けるから。」
私の頭を撫でながら、零はベッドの引き出しからスキンを取り出した。いつもと違う箱から、取り出して「付けて」と差し出してくる。
「これ.....。」
「そう、イボ付きスキン。しかも分厚めの。まだ付き合ってくれるよな?」
見せられた箱には0.6mmと書いてある、普段使って居るのが0.2mmなので3倍分厚い。遅漏の零は0.2mmですら、出すのに20分は掛かるのに、3倍って1時間.....。
「イボ、結構痛そうだけど.....。」
「猫になってる俺達には丁度いいんじゃないか? さっき言ってただろ、オス猫にはトゲが付いてるって。」