• テキストサイズ

キミのとなり

第5章  5


そうして仲良くなったのが、絢架だ。

中学二年生くらいまでは、絢架も心を開いてくれているのが分かった。

話しも合うし、笑いのツボも一緒。

ここまで気が合う子に出会えたのは初めてだった。


なのに最近、絢架との間に壁が出来てしまっているような気がする。

話していても、何だか素っ気ない返事。

何があったんだろう。

親友の私にも教えてくれないの?

絢架…
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp