• テキストサイズ

【HQ】まいすくーるらいふ

第9章 差し入れ


GW最終日は練習が休み。


もちろん遊びに行こうって誘われたよ。

徹とか貴大とか徹とか徹とか。

結局みんなで集まって、課題を片付けるみたい。


でも断った。


だって私には先約があるからね。



朝起きてご飯食べたらすぐアップルパイを作り始めて、作ってたらなんだか楽しくなってきちゃったから、思ってたよりたくさん出来ちゃった。

音駒はずっと練習試合って言ってたから、相手校にもおすそ分けすればいっか。


自己満足して、焼いている間にお昼ご飯と身支度を済ます。



準備が出来た頃には、甘くて香ばしい香りが立ちこめる。

ユキ特製のリンゴたっぷりアップルパイの完成。


1ホールだけ別にして、あとは2ホールと小さめのパイをそれぞれ箱に入れて、小さいナイフと紙皿も一緒に紙袋に入れる。



いってきます。と声をかけて家を出ると、急いで目的地に向かう。

/ 62ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp