第8章 小鳥遊さんの秘密…?
葵「あっ‼」
葵ちゃんと種島さんと3人でお皿をふいていると突然葵ちゃんが叫んだ
麗儸『どうしたの…?』
葵「もうすぐ小鳥遊さんが来る時間なんです‼」
あ、そういえばそろそろ来る時間だ
葵「小鳥遊さん、厳しいからヤです」
麗儸『小鳥遊さん、葵ちゃんには厳しいもんね〜』
葵「種島さんと麗儸さんはいつもなでられて大変ですよね」
「そうだね〜」と言いながら種島さんを見ると
ぽ「ああっ…かたなし君まだかな」
…え?
するとそこに小鳥遊さんが来た
小「おはようございます」
ぽ「あっ かたなし君っ‼」
小「あ〜先輩、今日もかわいいですね」
ぽ「えっ かたなし君にほめられるとうれしーなー」
種島さんは てれっ と笑っている
小鳥遊さんが去った後
ぽ「ああ…やっぱりすてき…♡」
それを見た葵ちゃんは、種島さんのおでこに手をあてた
ぽ「何?」
葵「いえ…熱でもあるのかなと…」
葵ちゃんの気持ちはよくわかる。種島さんってば恋する乙女の顔をしてるんだもん…
何かあったのかな?
その後、私は種島さんについて行き、声をかけた
麗儸『種島さん、どうしたの?恋する乙女の顔ですよ?』
ぽ「あ、わかる?でもこの気持ち…がまんできないの〜‼」
種島さんはそう言って走って行った
わ、私も追いかけよう‼