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第21章 21



朱音side

そしてクリスマス当日

お父さんは昔からこり性でやるからには徹底的にやる

今回も例外ではない

会場に行ってみると物凄い量の飾りが施してあった

「す、凄いな…」

多分皆が思ってることを代表してトシが言ってくれた

ちょ、そんなキョロキョロしないでェェェ

娘の立場になってみてよォォォ

晋助ムカツクくらい食い入ってるんだけど!

まさかこんなの好きなの?

晋助のくせにこんな子供染みたモンが好きなの!?

目が合うと少し慌てた行動をとり、その後いつも通りの態度を示した

晋助絶対こういうの大好きだよォォォ!!!


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