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初恋~自分史上最高のドキドキ~

第1章 第一章 ~最後の高校生活一学期~


キーンコーンカーンコーン…
今日から3年生一学期の始まりだ!最後の1年間、いい高校生活にしたいな。
そう思った私、あやかは始業式の校長先生の長い話を聞いてひとあくびした後、教室に入った。
ところが、びっくりしたのは目の前の光景である。去年まで仲良くしていた友達がみな新しい友達を作り完全に孤立状態になってしまった。
(修学旅行手前の今の時期に孤立状態…?!これはやばいよね…)
そう思ったのはつかの間先生が、
「はーい、今から修学旅行の班決めをします。これから1時間で決めてください。」と言ってきたのだ。
わたしは始業式のこの日に決めることなのか…?と思いつつ去年まで仲良くしてくれていた友達に聞いてみたがみんなもう決まっているそうだ。私は完全に孤立つまりぼっちになってしまったのだ…
そんな時、声をかけてくれたのが今年初めて一緒のクラスになったさくらという子だ。
さくら「修学旅行、一緒に行かない?私、あやかちゃんと話してみたかったの!ダメかな…?」と聞いてきたので
私は無論、
あやか「もちろんだよ!嬉しい、孤立してたから困ってたんだ。ありがとう!」と誘いを受け入れた。
そして、その2週間後私たちは修学旅行に出発した。
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