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(裏)松野家の彼女 短編
第5章 【トド松】飴玉
トド松はタオルで髪を拭いていて
ドライヤーを準備して待っていた
トド「ほら、ゆかりおいで?」
ニコニコしながら手を差し伸べる
私がトド松の前に座ると
すごい近いとこまで寄ってきて
ドライヤーをかけてくれた
トド「ゆかりの髪の毛ふわっふわ」
「そう??」
髪を弄られるのは少しくすぐったかった
そろそろ乾いたかなと思うと
私はポケットから飴玉を取り出して口に入れた
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