第5章 戦国時代のX'mas ~二人っきりのX'mas~ ※R18
「はぁ…んっ……いえやっ……あぁ………もっ…とぉ……」
「…陽菜……はっ……いい、よ……っ…」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ……
「あぁ、んっ、んっ……!い、えやっ……はぁっ…!」
「はぁ…はぁっ……もっと……欲しい……っ……?」
目をギュッと瞑り、吐息を洩らしながらコクコクと頷く陽菜。
身体が敏感になり、どこを触れても、吐息を洩らして、俺のを可愛く締めてくる。
頬、頚筋、鎖骨、『印』の上、腕の順に口づけを落としていくと、俺の耳元にかかる吐息。
それさえも、俺を煽って、陽菜の中で己が膨張する。
「ひやぁぁん!いえやっ……おっき…、ぁんっ…」
「はぁ、はぁ……陽菜……っ……」
陽菜は、何度も果てかけているから、そろそろ限界だろう。陽菜の細い身体をギュッと抱きしめ、陽菜も俺の身体をギュッと抱きしめると、陽菜の弱いところを集中的に突き上げる。
ぐぢゅ、ぐぢゅ、ぐぢゅぢゅ………
「あっあっ、あぁ!家康っ…好きっ!大好きっ!!」
「くっ、あっ…!俺も…!愛してるっ!!」
最後の最後で、陽菜からの愛の言葉に、俺のが中で膨れ上がり、陽菜の締めつけが強くなり……
「はぁ!あん!……っ、ああぁぁぁぁっっ!!!!」
同時に果て、陽菜の中で、熱い欲を全て出しきり、陽菜が、その全てを受け入れた。
「はぁ……あん………家康……はぁ…」
「……陽菜………はっ、はぁ……まだ、貰っていい?」
「はぁ…ぁ……う、んっ……私も、家康が………欲し……あ……」
「………くっ………俺を……はっ……全部、あげる………」
何度も愛し合い、隅々まで、お互いを貰いあい、二人っきりのくりすますは、想像以上に、とても熱い夜になった。