第5章 久々の再会
あのあと消太さんから謝られて今日は特別に友達の所に遊びに連れ出してもらうことになりました!
でも消太さんは今日は用事があるそうで違うヒーローさんが迎えに来るそう。まぁ…うん。しってんだけどね…
『お久し振りです…エンデヴァーさん』
エ「久々だな!それで焦凍と」
『だから!そういうのは焦凍くんが決めるっていってるでしょ!?』
エ「むうぅ…しかしそれなら焦凍も喜ぶと思うぞ?」
『それはエンデヴァーさんの価値観でしょ?もう…』
エ「あとあれだ、今はヒーローじゃないからな…?」
『…ハイハイ炎司さん』
エ「ふっ…」
焦凍…頑張れよ…!と心のなかで叫びながらにやける頬を押さえるのエンデヴァーであった。
轟「風水ちゃん!」
『焦凍くっふぁっ!』
轟「風水ちゃん!風水ちゃん!」
『ふわわわっ…落ち着いてぇ…』
轟「会うの!久々!」
『うん大分久々ぁ』
轟「っっっ…やっぱり声だけじゃなくて本物がいい…!」
『うん、私も焦凍くんと会いたかったよ…?』
轟「…!…両思いだ…!」
『んえ?』
轟「なんでも!いつまで入れるの?」
『えと…?』
エ「5日、だそうだ。」
『らしいです』
轟「…一生ここにいたらいいのに…」
『あはー…それはダメらしいのです。』
轟「ぶー…」
『よしよし…今日は何する?』
轟「くっついとく!」
『ありゃ?』
エ「ははははっ!そんなにくっついていたi」
轟「早くどっか行けよおんなじところにいるなよ風水が汚れるだろ」
エ「え」
『あ、あははは…あ!今ちゃんなかった!』
轟「え…あ!ごっ、ごめん…」
『んーんー!風水でいいよぉ』
轟「うっ…うん!…風水…僕のことも焦凍でいいよ?」
『うん!…焦凍!にへへ…なんか特別感あるねぇ…』
轟「…!?」
『うにゃぁ!…どったのー!?』
焦凍は急に立ち上がったかと思うとそこら中を跳ね回り個性が暴走し壁が燃えたり道が凍ったりしたので、私の個性で水かけたり、風でバキバキ壊しました。
…急にどうしたんだろ?
エ「ふっ…よかったな焦凍ぉ!」
『…?』