第1章 【そらる】俺達の関係
《そらる視点》
前々から企画していた俺とまふまふ、とのコラボの録音が終了する
が居たからいつもより時間の流れがとても早く感じた
そんなことを一人思っているとに話しかけられた
何でもこの後に飲み会をする予定らしい
『そーらるさんっ!この後の飲み会、来られますか?』
まふまふ「もちろん来ますよね!」
二人共、満面の笑みを浮かべ俺に問いかける
そんな笑顔で言われたら断りづらいんだけどなぁ…
そらる「ごめん、今日はちょっと予定があって行けないと思う」
『えっ、そらるさん来られないんですね…』
まふまふ「絶対参加すると思ってたのに!」
そらる「二人共ごめん。また今度な」
俺がそういうと、予定があるなら仕方無いですよね…と明らかに落ち込んだ様子の。
行けることなら凄く行きたいんだけど!
あわよくばと二人で!
なんて心の中で叫んでみても行けないという事実は変わらない
すっぽかせるような予定だったらと予定を入れてしまった自分を憎む
するとまふまふが何か思い付いたようにニヤリと笑い、口を開く
まふまふ「そらるさん来られないなら二人で飲み会やりますか!」
そらる「え?」