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淫らに揺れるひと時の夢

第4章 高杉×桂 (BL)






「クッ…ハァ…全部入ったぜ。大丈夫か?」



「ンッハァ…大丈夫だ…だから…動け…!」



「ククッ…そうか…じゃあ遠慮なく動くぜっ…!」




ズリュッズリュッズリュッ…

いやらしい音が部屋中に鳴り響く。一応隣の部屋にも人はいるが、最早そこは二人だけの空間だった。





「ンアッ!ハッ…ハァッ…!」



「クッ…ククッ…エッロい顔しやがって…!」



「ハッ…お前のッ…所為ッ…ンアッ…だろう…がッ…!」



「ッツ…違ェねぇなっ…!もっと激しく突くぞッ…!」




パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…




「ンアァ!奥にッ…!当たって…!」



「ッ…!女みてぇ…良い顔してるぜ…ヅラァ…!」



「…うるさ…いっ…!…高杉ッ…!」



「ンッ…ハァ…何だ?」



「ハァッ…好きだ…!」



「⁈…ククッ…俺もだッ…ずっと…俺のモンでいろっ…!」



「アァッ…!出るッ…!」



「ッ…出すぞッ…!」




ドピュッ…!




「ハァ…ハァ…ハァ…戦さより疲れたぞ…いや、それは言い過ぎか…」



「ハァ…ハァ…ヅラァ。」




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