第24章 いざ!出陣!【24】
私は繋がれた手を指差しながら話始めた
『あのね?これ…嬉しいけど恥ずかしい!うん!嬉しいよ!?でもね!?恥ずかしい!こんなの慣れてないし!相手が鶴丸でも恥ずかしい!嬉しいけどさ!ふんっ!…よし、言ってやった♪』
鶴丸「おいおい!君はいろんな奴らと手を繋いだり飛び付いたりしてるじゃないか!?この繋ぎ方がイヤなのか!?ん?まてよ?俺だから照れるのか!」
『違うわ!鶴丸でも恥ずかしいって言ったじゃん!』
鶴丸「俺でもってそれは無いだろう!?」
『あるよ!それに手繋いだり飛び付いたりするのは私から仕掛けるのは平気だけどやられるのは免疫が無いんだもん!』
鶴丸「それなら今から俺と特訓するか!」
『しないよ、鶴丸に慣れて他の人に挑戦してる間に鶴丸の特訓薄れて振り出しに戻りそうだし』
鶴丸「あはははは♪それは無いだろう?」
『あるよ!イケメンハイスペック集団の破壊力なめんなよ!?』
鶴丸「俺になめんなよって言われてもなぁ」
『あ~出た出た鶴丸もそれの自覚ないから私には厄介なのに…それよりさ、薬研君待ってるから行こう?』
鶴丸「ぁあ!そうだな!」
そうして私達は道具を取りに部屋へと向かった
部屋につくと皆に作ってもらった棚から報告書を取り出し胸の前で抱えると、それを鶴丸にひょいっと取り上げられた
『え?鶴丸?』
鶴丸「俺も手伝うと言っただろう?」
『そっか、ありがとう!でも私それ鶴丸に取られると何も無いんだけど…って思ったけど鶴丸の手、持って行けば良いのか!』
鶴丸「俺の手を持って行く?」
『うん!』
私は鶴丸の空いた手をとり握った
『手、繋いで行こう?特訓開始だ!』
鶴丸の顔が更に笑顔になっていった
すると鶴丸は繋いだ手を軽く離しまたも指を絡め握り直された
特訓だからな!と言いながら…
そしてまた、薬研君が待つ茶室へ向かい歩いていると鶴丸の診断が始まった
鶴丸「俺が思うに君は全員に同じ反応はしないとみた!だからいくつか俺の質問に答えてくれないか?」
『なにそれ?怖いんだけど…』
鶴丸「まあまあ、んじゃ聞くぞ?」