第3章 ♡抗えない身体

凌はしぶしぶとモノを引き抜く。


凌が離れたのを確認すると、
月臣は後ろからそっと
優しくめるを抱き寄せる。


『おいおい、大丈夫か？』


｢はぁ、はぁ...っ、はぁ...｣


『はぁ......
お前に壊れられても困るし、
今日はここまでにするか？』


言いながら頭を撫でると
さらに後ろから凌が顔を出す。


『えー！言ったじゃん
僕、こんなに気持ちいいセックス
久しぶりなんだって。
まだまだヤリ足りないんだけど』


『お前なぁ…こいつは俺のメイドで...
......ん？』


力なくきゅっと腕を捕まれるのを感じ
月臣はめるに視線を落す。


『なんだ？』


｢はぁ、はぁ...らめ、なの...
わたし...じんじんして......｣


『......あ？』


｢ごしゅ、じん...さま...
たすけて...おねが...｣


『......っ...』


顔を真っ赤にして瞳を潤ませ
自分を求める姿に、
無理に抑えていた欲望が
一気に熱をもつ。


『...お前、な...』


『まぁ、そうなるよね。
あの媚薬が２回抱かれたくらいで
抜けるとは思えないし…
むしろ今は、もっともっとって
身体の痺きが強くなってる頃かなと』


｢ぁ...ごしゅじん、さまぁ...
れて、いれて...くださ...｣


『はぁ...もう知らねぇからな...っ』


その姿勢のまま、
後ろから一気に挿入すると、
めるの身体がびくんっとしなる。


｢きゃああああ！あああん！あん！｣


『おらっ、これが、欲しかったんだろ...っ』


力任せに肉棒を出し入れし
中を掻き回す。


ぬちゃぬちゃぬちゃ...
ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ...


｢あああん！あん！
あ、あ、イッちゃ...イッちゃう...｣


『っんと、心配して...は、
損した...はぁ、この、淫乱女が...っ』


｢あああん！やぁ！ああん！｣