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プライド

第2章 俺


実は1人だけ気になるやつがいる。
窓側に座っている女だ。
誰も寄せ付けないオーラ、鋭い目、派手な髪色、スクールカーストの頂点に立っていてもおかしくないと思うぐらいのやつだ。
そいつはいつも1人で静かにしている。そんな女を見ていて俺はあの女もプライドを持っていないやつなのかとふと思った。
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