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王室教師のハイネ〜もう一人の王室教師〜

第7章 課外授業


「ハイネ…里奈さんを助けて!!」

「…里奈さんはいずれこちらにきます」

「どういう意味だ?」

「話は城にもどってからです。皆さんが心配してますよ」

レオンハルトは頷いた

城へ戻るとリヒト達がやってきた

「レオンハルト…」

「心配したんだよ?レオ兄」

「…心配かけてごめんなさい」

「先生ありがとう」

「ハイネ…」

「…皆さんきいてもらえますか?」

「何?」

リヒトは首をかしげた

「里奈さんの事についてです」

「さっき里奈さんが助けて…って言ってた」

「里奈っちが?」

レオンハルトは頷いた

「でもローゼンベルクってやつに何かされて操られてるみたいだった。様子が変だったし…」

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