第4章 教育的指導です
「そうですか」
ハイネは微笑んだ
「睡眠は大事ですよ?ブルーノ王子」
「すいません師匠」
「勉強が終わったらお昼寝でもしてください」
「はい!師匠!」
里奈が廊下に出るとレオンハルトが見ていた
「レオンハルト王子…おはようございます」
「ちょ…朝食ができいるからはやく来るんだ…」
レオンハルトは目を合わせようとしない
「わかりました。今から行きます。レオンハルト王子一緒に行きましょ?」
「…いいのか?」
「はい!」
里奈は笑顔でそう言った
レオンハルトは嬉しそうに笑った
「あ!きいてくださいよレオンハルト王子」
「なんだ?」
「今日ハイネ先生寝癖が凄かったんですよ?」
「そうなのか?」
里奈は頷いた