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好きって伝えたい

第2章 ハジマリ


それはいつもと変わらない朝のはずだった。
その日から私の全てが変わっていった。



な)ねねちゃん、おはよう!
ね)おはよう、ナッツ!
な)ねぇ、今日転校生来るって知ってる?
ね)そうなの?
な)うん♪さっき職員室に行ったら先生が話してたの。
ね)へぇー どんな子が来るんだろ?楽しみだね!
な)うん!

浦島坂田船)ナッツ、おはよー。
な)あ、みんなおはよう。ねぇ転校生来るって知ってる?
わ)えっ!?そうなの?
な)うん!職員室で先生が言ってたの〜!
ま)それは優等生だから知れるやつや。
ひ)あ〜、確かにナッツ優等生だからね。
な)えぇっ!?それは違うよ...
ち)違わへんの。夏美ちゃんは、めちゃくちゃええ子なんやから。
な)うぅ(照) ありがと...
浦島坂田船)(か、可愛すぎるっ!)
先生)皆さん席についてください。朝学活を始める前に、転校生を紹介します。
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