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嵐さん 短編集

第1章 コンビ編


不器用な潤くんが翔ちゃんになんかの箱を渡すみたいです


楽屋にて…

「しょ、翔くん」

突然松潤から話しかけられ、思わずびくっと身体が震えてしまった。

「ま、松潤か、どうかしたの?」

「あ、あのさ、翔くんに渡したいものがあるんだよね」

しどろもどろで俺に話しかける松潤
何かあったのかと思うぐらいに声が震えていた。

「こ、これさあげる!」

バッと渡されたものは紙の手提げ袋だった。

「な、なにこれ?」

いまいち状況が読めず、彼に問いかけたが、何も答えなかった。

「と、とりあえず俺がいなくなってから見てくれる?」とだけ言いさっさと楽屋から出ていってしまった。

(何があったんだろう…)

楽屋には誰も居なかったので、俺は言われたとうりに袋から四角い箱が出てきた。

そして中身を見た瞬間、思わず顔を真っ赤にさせてしまった。


「…ははっ…あいつ不器用すぎるだろ…//」


1人で俺はスタッフに呼ばれるまでずっと顔を真っ赤にしていた…。

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さて、彼は何を見て顔を赤くしたんでしょうねー?(・∀・)ニヤニヤ

そこはご想像にお任せしますわ(^ω^)ニコニコ

まぁ、今回は短編なんでゆっくりと見てくださいな
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