• テキストサイズ

夢を叶える方法【ヒロアカ】

第8章 〈番外編〉ヒヨコをプロデュース




「良いじゃん完成したんだろ!?これか?ほらすっげえ綺麗に出来てるじゃん!」


調理台においてあった完成したオムライスを指差し精一杯慰める。しかしこのオムライスすっげえ綺麗だな。めちゃくちゃ美味しそうだし。


「こんな見本みたいなオムライス出来たじゃん!どうした!」
「それ、私作ったのじゃない……。」
「えぇ!?じゃあ、麗日……?」
「ううん私でもない。こんなに綺麗に作れへんよ……。」
「えっ、じゃあ誰が」


「俺だ。」


「はぁぁあ!?爆豪!?」


超意外人物が手を挙げた。一体俺がいない間に何があったんだよ!?


上鳴が、笑いをこらえながら説明することによれば、なかなか上手く出来ない安藤に爆豪が苛立ち罵倒しはじめ、女子がそれを批判し、『爆豪のほうが絶対下手だよ!』という挑発にのり、なぜか自分で作り出したらしい。


なるほど……。ってか爆豪すごっ!!こわ!!才能マン怖っ!

/ 728ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp