第1章 登場人物及び設定
白鹿 野梨子(はくしか のりこ)
身長153cm、血液型A型。
日本画の大家を父に、茶道家元を
母に持つ深窓のお嬢様。
才色兼備の大和撫子。
文化部部長、囲碁倶楽部所属。
文化人一家に生まれた事から
教養深く、母に教わった日本舞踊、
茶道は師範格。囲碁の名人でもあり、
その実力は清四郎を上回る。
運動オンチでカナヅチ。気が強く、
精神的に未熟な悠理やパニックに
弱い可憐の支えとなること
も多いしっかり者。
ほどではないものの、霊感がある。
(女性メンバーは霊が見える等、
全員多少の霊感持ち。)
本人は男嫌いであるが、男子生徒から
もらうラブレターの数は可憐より多い。
悠理、清四郎とは聖プレジデント
学園幼稚舎からの同級生であり、
清四郎とは家が隣同士で幼馴染。
身長153cm、血液型A型。
黄桜 可憐(きざくら かれん)
身長161cm、血液型A型。
宝石商の一人娘。
自他共に認めるプロ
ポーション抜群の美女。
生徒会経理。社交倶楽部所属。
聖プレジデント学園中学部で
有閑倶楽部のメンバー達と出会い、
同級生になる。
ハンサムな資産家と結婚する
ことを将来の目標とする野心家。
玉の輿に命を懸けている。
母子家庭(父親は死別)に育つなど、
セレブ揃いのメンバーの
中では意外に苦労人。