• テキストサイズ

ENDLESS LOVE

第1章 #ENDLESS 1



『っおい!お前ら何してんだよ!』




【あっやべ、いくぞ!】




『ちょ...待てよオラ!』




ブオオオオオンとバイクの大きな音をたて、奴らは逃げていった




『くっそ、逃げられた...』

『君大丈夫?怪我とかしてない?』




「え、あ...は、はい...」




怖くて怖くて足がすくんで立てなかった私に手を伸ばし、よいしょっと立たせてくれた初対面の人




「っほんと...迷惑かけちゃって、すみません...」




『君は悪くないよ』

『俺が勝手に助けただけ!』





そういって笑った顔がなんとも無邪気で
でもどこか懐かしいような見たことのあるような感覚だった
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp