第1章 ユーリ♡俺だけのプリンセス
「そん...な...の...」
どうしてこんなことになったのだろう?
ユーリのことは、本当の本当に大好きで、信頼できて、頼りになる、最高の“友”のような執事だと思っていた。
どう考えても、ココにとってこの城で1番心を許している相手で、悲しい時や苦しい時に、1番に会いたくなるのがユーリだった。
それが今、こんなことになっているなんてーー
『ココ様、ごめんね。
俺も、もう、ちょっと限界かも』
「.........え?」
『1回イかせてあげるから、そうしたら、
俺のことも気持ちよくして?』
「え?そ、それは、どういう...きゃっ!ああああ!」
突然中にあるユーリの指の動きが早くなり、
もう片方の指で胸の中心を摘まれ、
さらに顔を寄せられ、
わざと音をたてるように耳を舐められる。
ぐちゃぐちゃぐちゅぐちゅ......
チュパチュパくちゃくちゃ......
急なあらゆる刺激と音に、
ココは悲鳴のように喘いでしまう。
「きゃあああああああ!や、あああ!
ひゃああん!ああああああ!」
『ちゅっ...ん...はぁ...イって...』
「ひゃ!あ!あああん!い、イっちゃ......
あ、ああ!ああああああ!」
全身をガクガクとさせながら、
恥ずかしさからか顔を真っ赤にし、
ものの数秒でイってしまった。
『...............はぁ...すごーく、可愛い......』
イったばかりで乱れた息の唇に
ちゅっ、と優しく口づけ、
蜜でぐちゃぐちゃのソコに
自身を宛てがう。
『ココ様、入れるよ?』
「はぁ、はぁ、だっ、だめ.....おねが...お願い...」
『うーん...さすがのココ様のお願いでも、
こればっかりは聞けないや。ごめんね。
もう、本当に限界なんだ。
でもそのかわり、ちゃんと気持ちよくしてあげるからね』
ぐちゅり、と音をたて
トロトロになったソコは簡単に
ユーリの欲を飲み込んでいく。
「きゃ、あああああ!」
『は......はぁ......すご、ココ様の中、温かい...
それに、トロトロですごい気持ちいい......』
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ......
「や、やめて!も、あああ!あん!
だめ!あ、抜いて!」