第6章 ルイ♡sweet flower love
「ルイ...!ルイぃ......!」
『...はぁ...そう、だよね...
ココは俺に...こんなに
びしょびしょに感じてるんだよ...?』
言うとわざと音をたてるように
中を掻き回す。
グッチャグッチャグッチャ......
「ああああん!やっ...ぁん!ぁん!」
『ココ...可愛い...
すごく、可愛いよ......
もっと俺を感じて?
俺がいないと、だめな身体になってよ...』
言いながら、唇にそっとキスを贈る。
ちゅっちゅっちゅ...
「はぁ...あ、あん...ルイ...」
『ん...ココ、俺を、選んでくれる...?』
どうしようもないほどに
めちゃくちゃに、けれど優しく
愛され続け、
ココの意識は朦朧とし、
その言葉に無意識に頷いた。
「ん...」
『...!......ココ...はぁっ、ん...』
ルイはもう一度優しくキスを贈り
とても嬉しげにその美しい瞳を細める。
『ココ...ココ...大好き。愛してる。
はぁ...も、我慢できない...イクよ...!』
言うやいなや、思い切り腰の動きを早める。
グッチャグッチャグッチャ...
「やっ!きゃあああ!ルイ!ルイぃ...!」
『は、...あ、気持ち、いい...
ココ、愛してる...』
組み敷いたココを
ぎゅっと力ー杯に抱きしめ、
そのまま白い欲を吐き出した。