第6章 ルイ♡sweet flower love

あまりの気持ちよさに否定の声もだせず、
せめてもの抵抗に
ココは首を横に振ることしかできない。


『ココ......可愛い...
もっと乱れたところ、見たい...』


｢きゃ！...や、ああん！｣


言葉が言い終わらないうちに
突然、指を中に入れられ、
ココは声をあげる。

そのしなやかな1本の指を
中の形を確かめるように
ゆっくりと壁に沿って動かすと、
あまりに濡れたソコは、
ぐちゃぐちゃと音をたて
蜜をどんどんと溢れさせる。



ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ...


｢あっ、ぁあ...あん、あん...｣


『ココの中、狭いね...
まだ指1本だけなのに、
こんなにきゅうきゅう締め付けてきて...
そんなに俺が恋しい...？』


｢ぁあ...ああん、っ...ぁん｣


『すごい腰が動いてる......
もっと、欲しいんだ....？』


さらに指を入れ、
2本の指をばらばらに動かす。


｢きゃあ！...や、や...ぁん、あん！｣


『...もうぐっちゃぐちゃ。
ねぇココ、特に、どこが気持ちいい？』


指を中で細かく動かし、
ココのイイ場所を探る。
と、ある1点をとらえたとき、
急に身体がびくんっと跳ねた。


｢...きゃあ！！｣


『......あ、見つけた...』


そのままソコをぐりぐりと責め立てる。

すると、ココの反応があからさまに変わった。


｢や！いやぁああ！！
だ、だめ...やだ！！やめて！やめて！！｣


『だめ。やめない。
...俺の指で、もっと乱れて』


追い打ちをかけるように、
さらに激しく指でソコをかく。


グチュグチュグチュグチュ......


｢いや！いやあああ！だめ！だめ！！
も、い...、い、や......いやあ！！｣


『ココ、イクときは、ちゃんと言ってね...？』


｢や、やだ！！いや！！やぁ！
も、きちゃ...イっちゃ...ああああん！｣


叫ぶように喘ぎながら、
身体をびくびくと震わす。


『ココ...ふふ、すごく可愛い…』


｢あ、あぁぁ...イッて...あああ...今、ぁん、
イっちゃ...て、あぁん...｣


余りに激しく達してしまい、
意識も朦朧としてしまう。

とろんとした瞳ではぁはぁと息を乱しながら
まるで乞うように見つめてくるココの瞳に
ルイはどくんと心臓を高鳴らせる。