第2章 ルイ&レオ♡2人とおやすみ
「......レ、レオっ......!」
ココのレオの名を呼ぶ声に、
ルイは眉を寄せる。
『ルイも、ちょーっとひどすぎない?
俺には据え膳お預けさせておいて、
自分だけ美味しく頂こうだなんて』
『.........っ...』
『まぁでも、ルイがその気になってくれたなら、
正直好都合かな。
ねぇ、俺もまぜてよ。
さすがにココちゃんにこんなことしておいて、
俺のことを止める権利なんてないよね?』
そう言いながら、ココの内腿をつぅーっと撫でる。
「やっ、......ああん!」
『ふふっ、ココちゃんかーわいい...』
レオがちゅっ...と首筋にキスをする。
「あっ...ああ...」
『レ、レオ......その...』
ココを抱きたくて堪らない気持ち、
他の男に触られるココを見たくない気持ち、
どうしようもない罪悪感......
たくさんの思いが交差し、
ルイは険しい顔をして目を泳がせる。
そんなルイを前にして、レオはひたすらに
ココの身体を愛撫する。
後ろからココを抱きしめ、
前にまわした手をトロトロになった蕾に伸ばし、
クチュクチュといやらしい音をたてながら
そのしなやかな指を激しくうごかす。
『ココちゃん......もうぐっちゃぐちゃ』
「.........やっ、あああ!あんっ…あん...!」
『ほら、ココちゃんの身体も
こんなに喜んでいることだし、
はやくルイも続きをしてあげなきゃ』
レオにそう言われ、ちらりとココを見る。
すると、美しく顔を歪め、
頬を赤く染めながら息を乱すココの姿が目に入った。
『.........っ!......』
愛する人の乱れた姿に、
どうしようもなく激情が湧き上がる。
我慢の限界に達してしまったルイは、
何も考えられなくなり
再びココの胸の先端に噛み付いた。
「あっ!......やだっ......ああん!...いやぁ!」
胸をルイに、下をレオにと、
2人に激しく愛撫され、
卒倒しそうなほどの刺激に
ココも抵抗できなくなり、
ただただ喘ぎ感じてしまう。
「ああん!あん!はぁっ、あっ!あああ!」