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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第4章 大人の2人





「うぅっ…!ぐすっ…」



相葉「ちゃん!?

えー!なんで泣いてるのっ!?」



「だってぇ…!嬉しいんだもんっ!!」



まるで子供の頃に戻ったように、


私は泣き出した。


そんな私の頭を、

ポンポンってしてくれる優しい手。



相葉「よしよし…。

いつもの逆だね!ひひっ。」



「…雅紀くん泣き虫だったのにね。」



相葉「俺、もう大人だし…!」



ふいに見つめられる。






その熱い眼差しから

逃げられない。




そしてゆっくりと近づく


雅紀くんの顔…。








ちゅっ










やっと触れられた…。







相葉「…これは消毒っ!!


ニノにキスされてたし!


あー!今思い出すと


イライラしてきたー!!」




「あれは挨拶だって。


私も気にしないし!」



相葉「あー!


ゲーム仲間とか言ってたよね!?


ニノの家に行ってたってこと!?

間違え起こさなかった!?」




もー。ムードぶち壊し。笑




「毎日のように行ってたけど、

でもほんとにゲームしてただけだよ!

お陰でマリオカート


上手くなったし!!」







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