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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第3章 私の彼氏です。





大野「そんな落ち込まないでよ!

大丈夫だからさっ!」



「う。はい。」


大野さんに肩をポンっと叩かれて、

安心したけど…。





しかも甘いの飲んでくれたし…。



あ、永瀬さんだ。




「永瀬さん!」





永瀬「おう!どうしたの?」



「あの、さっきのコーヒー、


大野さんの趣味では無かったみたいです!」



永瀬さんも勘違いして覚えたら


大変だから、訂正しておかなくちゃ。




永瀬「は、そんなの知ってるし!笑」




「えっと…どういう…」



永瀬「…ワザとに決まってんじゃん。


こんな嘘も見抜けない奴、


早く辞めてくれない?」



ちょ…え?




「なんで…辞めないと行けないんですか。」




永瀬「…ウザい。」



あまりの言葉に負けそうになるけど、


なんとか耐え抜いた。





なんで辞めてほしいんだろう。






私は永瀬さんの言葉の意味を



わからずにいた。







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