第12章 嵐の看病
「相葉くん?
雛ちゃん?
まだ寝てるのー?」
ガチャ
そう言いながら
ドアを開けたのは
翔ちゃんだ。
とりあえず
寝たふりをする俺。
すると
みんなが上に上がってきた
「まさか大野さん
みたいなことになってるんじゃ
ないだろうね。」
なんて冗談まじりに
言うニノの声が聞こえる、、
もっとすごいことになってますよ…(笑)
上がってきた3人は
「うわっ!!!?
どうなってんのこれ!」
背中からでも伝わってくる
驚き。
すると
大野さんが
「俺達も寝ちゃう?」
なんて驚きの発言。
この人の影響力はすごいね?
だって
みんな賛成しちゃうんだもん。
「じゃあ風呂入ったら
ここで雑魚寝しちゃお!
一応女の子の部屋
なんだけどね(笑)」
潤くんが
そう言ったあとに
みんな行動を始めた。
ていうか
犯罪じゃないの?(笑)
まぁ、いっか。
とりあえず
寝たふり寝たふり!
すると
再び睡魔が襲ってきたから
俺はまた大人しく
寝ることにした。