第8章 学祭
明「えっ ゆ 優羽知り合い!?」
春「ええと…プチお引越しした時に…
少しの間お隣でー」
佐「コンニチハ⸜❤︎⸝ どーしてももっかい会いたくて来ちゃいましたー こないだのイケメンさんも!コンニチハ! なんか カオこわっ つか…
なに またこの美形集団!
優羽ちゃんの友達きれーな人ばっかだねーっ
それにモデルの舞凛ちゃんもいるし!豪華〜!!!」
「……す…すげぇ… あのイケメン何者…?」
「めっちゃ平然と話しかけてる…」
「選ばれし者なのか…」
佐「てか 優羽ちゃーんそんなビクビクしないでよ 仲良くしよ〜よ〜」
和「おい ちょっとー…」
春「はっ え えと」
ザッ
明「…盛り上がってるとこ悪いけど」
坂「優羽は その後ろにいる凛と付き合ってるから
アタックしてもムダだから」
明「あんまりウチの幼なじみ困らせないで!」
佐「………あー…そ…彼氏いる…よなー
うん そういうの燃えるよね」
明/坂「「消えろ!!」」
佐「ウソだよ そんなの抜きにして 面白そうな君らに興味あるだけっ 友達になりたいなって…ダメ?」
春(ゔ……さ 佐伯さん 怖いけど悪い人じゃないし… む 無視したりするのも失礼だけど…う うまく話せる…かな…っ)
「きゃーっ ホラ あそこっ モデルの舞凛ちゃんとかわいい女の子!」
「あの髪長いコだよ!」
「きゃーかわいーっ♡♡」
「写メいーですか!?」
バサッ
和「こんなトコいてらんねーな 俺ら先に衣装準備行くわ 舞凛もちゃんと潜めよ!後は頼んだ!」
藤「ぼ 僕らは音響だからココなんとかしてから行くよ! 舞凛も行ったら?」
明「大丈夫っしょ!ここの人だかり片付けよっか!」
和「…あー佐伯サン 俺らでよければ これからどーぞよろしく
ホラ優羽急げっ」
春「はっ はいぃ」
佐「…イッケメーンだなぁ 凛くんー…」