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【ういらぶ】気付いた気持ち

第4章 イケメン


科学の授業(実験当日)
春「じじ実験とか無理 ほんと無理絶対失敗する」

「「「キャーー♡♡ ヤバーーイ♡♡」」」

「和泉くんと藤くんそんで舞凛ちゃん白衣似合いすぎ!!」

和「みんな着てんじゃん」

「や もう 背の高い人が着るとかっこよすぎるよね♡」

「あぁーペアで実験したかったよー」

明「うちって背高い部類に入るんかな?」

藤「そうなんじゃない?俺ら男子にとったら低いけど…」

和「最終的に顔なんじゃね?」

明「あぁなるほど」

和「あーいたいた俺のペアの人ー
オイ優羽コレ実験の手順のプリント…
大事な要点マルしといたから見とけよ?」

"失敗したら許さない。"

春「ひ───(•́⍛•̀; ≡ •́⍛•̀;)」

明「凛 イジメない ほら優羽白衣汚れてるよ
ほら ボタンもちゃんと閉めて」

和「………………………」

藤「言っとくけど舞凛は優羽じゃなくて不器用な凛のフォローをしてやってんだからね
さ もう先生くるよ」

♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆

和「あーちょ お前やめろ ガラス系持つのやめて
あれだもうレポートでもやっとけ」

春「え”っあぐっ…(ダダメだ私が凛くんとペアなんだから…少しでもお役に立たないと…!!も…元栓よし
マ…マッチ!火ついた!やった!い…今なら私できる…!バーナーに火を…」

明「!!優羽危なっ…!バッ」

和「バカ!そんな近づけて火付けたらー…」

ボッ

「お…おい和泉平気か!?保健室…」

和「…っあーヘーキです
ちょっと冷やしてきます」

廊下に出る凛と優羽…







































藤「舞凛!大丈夫だった?!火傷は?怪我してない?」

明「大丈夫だよ ちょっとだけだったし大したことないって」

藤「大したことないでしょ!ちゃんとそこで冷やして!」

明「いや、ほんとだいじょうぶだって…」

藤「いいから大怪我じゃなくてもちゃんと冷やして」

明「はぁ…わかったよ 本当大袈裟だな…」
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