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Dearest〜最愛の君へ〜

第19章 愛しい人へ





ぐんっとミオの体が後ろへ引き戻される。


「え・・・?」


そして再び感じる手の感触。

目の前には、自分と同じ黒髪・・・


「リオ・・・っ?!」


リオに手を引かれるまま、駆け出した。



「やっぱりダメだよ、ミオ!」


振り向かないまま、リオは言った。


「リオ・・・っ?」



目の前に光が現れ、2人はそこへ飛び込んだーーー・・・



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