第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
笠松「ミスディレクションは使えば使うほど効力が薄くなり40分フルに持続することは出来ない。そのミスディレクションが完全に切れたんだ。最早誠凛に打つ手はない……万策尽きた。誠凛の負けだ」
今吉「けど恥じることではないで?寧ろホンマに大したもんや。1、2年生だけのチームでウィンターカップ出場。後1年合ったらもっといい線行くやろ。来年またチャレンジしいや?」
黒子はその言葉を黙って聞いていた
木吉「日向、。お前らだけには言っとくよ」
日向はシュート練習をして、はボールを拭いていた
日向「ん?」
『なに?』
そこへ、黒子が歩いてきた