第25章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編

瀬戸「いったい何を企んでいるのかね？」

花宮はその言葉にフハッと笑う

花宮「知るかよ、そんなこと。けどまぁ、適任ではあるか。あの人ほど性格悪い人間は居ないからな」

瀬戸「よくわかんねぇけど、それお前が言う？」

黒子が動くと今吉も同じように動き、マークが外れない

伊月「(こんなこと初めてだ…今まで黒子のパスが塞がれた事は何度か合ったが、それでもパスやドライブで切り抜けてきた。けど、今回は違う…ミスディレクションが効いてない。まさに、完全な黒子封じ)」

全員動くに動けれない状態になっている

今吉「そう邪険にせんでーな？仲良うしようや？」

ニヤリと笑う今吉
それは素晴らしいほどの悪人面