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バスケと男勝り少女

第6章 海常高校と練習試合


だが、何処か悲しげに言うを見て、黒子も何処か辛そうに目を閉じた

試合再開──…

ゴールへと走り出した日向を追う海常選手の行く手を、1人の誠凛選手――小金井が阻む

?「(スクリーン……!!シブいタイミングでやりやがって……!!)」

ゴール下へと移動した日向にパスを出し、受け取った日向はシュートを放つ

リコ「あいにくウチは1人残らず……諦め悪いのよ!!」

放物線を描き、ボールがネットを潜り抜けた

リコ「優しい時は並の人!!スイッチ入るとすごい!!けど怖い!!二重人格クラッチシューター、日向 順平!!」

「せ、先輩ざまぁとか言ってますけど……」

リコ「沈着冷静慌てません!!クールな司令塔!!かと思いきやまさかのダジャレ好き!!伊月 俊!!」
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