第24章 地獄の冬合宿
カコン……と獅子脅しの音が響き、私と監督は湯船に浸かる
リコ「はぁ……全く……」
『まぁ…年頃ですしね…。しょうがないんだと思いますよ?』
肩に手でお湯を掛けながら監督と言い合う
?「隣、いいですか?」
『「どうぞ」』
?「どうも……はぁ……」
私は入ってきた人物に驚き固まる
日向「はぁ……覗きなんてやるんじゃねーな」
ブクブクとお湯に口まで浸かった日向は言う
伊月「当たり前だ(…ダメだ。さんの顔が離れない……!)」
伊月は少し頬を赤くして日向に言う
?「あっはは!相変わらず賑やかやなぁ」
見えた人影に日向はザバッと立ち上がった