第23章 誠凛VS霧崎第一
『さてと…この代償と、テメェ自身に何をしてもらおうか?』
その声は全員の背筋が凍るほど冷徹な声
見つめられている霧崎第一は息を吸う事も忘れるほど…
『…なーんてな?驚いた?』
はケロッと声色を変えた
そしてクスクスと笑う
『その呆けた面しっかりと収めさせてもらった』
いつの間にか持っていたカメラでカシャッと花宮を撮る
花宮「は?」
『いやぁ…私もさ殴るのはどうかな〜?って思ってたけど、流石に頭に来たから殴らせてもらったわ〜。そして霧崎第一の恐怖で固まった面と呆け面頂きました』
はケラケラと愉快そうに笑った