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バスケと男勝り少女

第6章 海常高校と練習試合


黄瀬と黒子が向かい合う…
周りの観客席やベンチからは、黒子についての声が上がる

「黄瀬についてんのって……」

「なんかすげえパスしたような……?」

「え、ウソ!?見てね~」

「てゆーか……」

全員「相手に……なるわけねぇー!!」

誰もが思うこと…黒子はパス回し以外で最弱
黄瀬のマークをすることでどんな効果があるのかは今のところ不明であるがはニッと笑っていた

黄瀬「まさか夢にも思わなかったっス…黒子っちとこんな風に向き合うなんて」

黒子「……僕もです」

黄瀬「どういうつもりか知んないスけど……黒子っちに俺を止めるのは無理っスよ!!」
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