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バスケと男勝り少女

第23章 誠凛VS霧崎第一


木吉「そのために戻ってきたんだ!ここで代えたら恨むぜ、一生!」

『いや?鉄平一人恨まれた所で私は痛くも痒くもないよ。だけど、こんな乱暴なチームを相手に皆へのダメージが少ないのは、鉄平が守ってくれたお陰だ』

私がそう言って笑うと鉄平は何処か泣きそうに笑った

リコ「後は日向君達が何とかしてくれるわ」

日向「水戸部!」

日向先輩は水戸部先輩にパスを出そうとするが、真が正面に立つ

花宮「ふふふ、木吉を引っ込めたお前らが、なにか出来ると思ってるのか?あのポンコツの次は誰かな?」

日向「許さねー、花宮……お前だけは絶対、許さねー!」

日向先輩は真を抜こうとするけど、スティールされた
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