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バスケと男勝り少女

第23章 誠凛VS霧崎第一


ブザーが鳴り響き試合開始

得点は55対60

笠松「7番を下げた?」

黄瀬「ラフプレイの集中砲火浴びてたっスからね」

笠松「致命的に潰される前にってことだろうな…。」

黄瀬はちょっと心配そうに呟く

黄瀬「もしかして誠凛このまま折れちゃうんじゃ…」

笠松「いや、だからこそ折れない!かも知れねーぜ?」

ボールは伊月先輩だ

大我に回されるボールは、テツヤによりパスコースが変わる

原「(またコイツ…!)」

ボールは日向先輩に

伊月「(取った!決めてくれ!)」

日向先輩はシュートするがガコンッとリングに当たり落ちた
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