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バスケと男勝り少女

第2章 始まり


?「えぇ!?帝光中バスケ部出身!?ってさっきのさんも帝光中マネージャー出身!?あぁー!何でそんな金の卵見逃したんだー!私ー!にしてもさっきの女の子…かっこよかった〜…」

?「え!?監督ってそっちの趣味が!?」

そう言った部員は思いっきり頭を殴られていた

─────
───


『まさかテツヤがここに来るとは思わなかった』

ポツリと呟いて楽しそうに笑った

「王子が笑ってるー!」

「え!?ホントだ!」

その姿は女の子達を魅了して、男子達からは嫉妬の眼差しで見られていた
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