• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第21章 誠凛バスケ部誕生秘話


伊月「やっちゃったな……」

小金井「でも何かこう……吹っ切れた感あるよね!」

小金井の言葉に水戸部も頷く

伊月「日向は結局……」

伊月が言いかけたところで、屋上のドアが開いた

日向「ちょっと待ったー!」

伊月「気持ちは伝わったみたいだな?木吉」

伊月は苦笑し木吉を見てから声の方を向く

日向「あ?何言ってんだ?バカヤロー。共感なんか1つもしねーよ。綺麗事ばっか抜かしやがって……"俺だって絶望した"ことあるとか、だから何?って感じだよ」

汚れてはいるが片手には緑と白のバッシュを持っていた

日向「それでも恵まれてるだろーが!俺とお前。凡人と天才が同じな訳ねーだろうが!」

木吉は何も言わずただ話を聞いている
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp