• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第19章 ウィンターカップ予選


私は監督の家で選手達の伸び具合を見ていた

リコ「ん?」

『どうかしました?』

リコ「さん、ちょっと」

二人で玄関に出ると日向先輩が

リコ「何?急に話したいなんて…予選直前になって腰引けちゃった?」

監督それは直球すぎじゃない?

日向「んな訳ねーつっの!…あれ?も一緒か?」

『試合前は監督と一緒に作戦を考えたりとかで泊まらせてもらってるんです』

そういうと日向先輩は笑いながら頷いた

日向「そうか…つか…」

日向先輩の視線は監督と私の髪へ…フワリと風が吹いた

日向「髪…伸びたな」

リコ「まぁね、願掛け!全国大会に出るまで切らないことにしたの。ロングになんかさせないでよ?鬱陶しいんだから」

『確かに…』
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp