第17章 決勝リーグ準々決勝〜海常VS桐皇〜
リコ「もう出してあげてもいいんじゃない?」
黒子「そうですね」
テツヤはカバンから2号を出す
それを見ていたら紫色の髪の毛が視界に入った
あれは敦か…
私とテツヤは敦の背中を見つめる
日向「おい、なにしてんだ?行くぞ!」
火神「どうした?」
黒子「いえ、挨拶し損ねただけです」
あぁ……早くみんなに会ってみたい
日向「よし!全員揃ってるな……はぁ……」
「あの」
日向「はいはい、黒子君ですね!?」
日向先輩が先生みたい
「いえ、それが……」
リコ「さん」
『はいはい、探してきます』
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火神「相変わらずパス以外はからっきしだな」
黒子「どうしてここだと分かったんです?」