第16章 海?山?地獄の夏合宿!
「じゃあ自分達で作れば良いんじゃ?」
しかし先輩達は浮かない顔で黙り込んでいる
日向「そうしたいのは山々なんだが……」
土田と小金井も頷き、伊月は目を瞑り斜め下を向き、水戸部は服の上から胸の辺りをギュッと握って震えている
伊月「練習メニューが殺人的すぎて夜は誰もまともに動けん」
小金井「やべ……思い出したら……ウグッ!」
土田「コガ!」
真っ青になった小金井は両手を口に当て下を向いた
火神達も恐怖が伝わったのか真っ青な顔で震えている
1年s「(死ぬかもしれない……!)」
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何故か先輩達はナイフとフォークを両手に椅子に座っている
黒板には合宿メニュー試食会と掛かれている
……なんで試食会?