第14章 決勝リーグ
確かに意気込みは凄い…が
どうする……
前半多分テツヤを外すゆとりはなかったと思う
大輝が入れば当然さらにキツくなる
けど出し続ければ最後まで持たない
火神「、さっきの」
『ん?コレの事?』
監督が作った丸ごとレモンの入れ物を渡すと
火神「黒子」
呼ばれたテツヤは素直に大我の方に顔を向ける
大我は丸ごとレモンをガバッとテツヤの口に捩じ込んだ
火神「いーから、それ食って引っ込めよ!バカ!」
『出して上げたいのは山々なんだけどね〜?でも…大我や先輩達に任せよ?』
どっちを選んでもリスクばかりで答えはないなら、エースの気合いを買うしかないでしょ!