• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第13章 少女の過去


俺がどれだけコイツを待っていたか知らねぇのかよ…

『ん?どうしたの?大輝』

それでもコイツの笑顔でチャラにしち…まったらダメだろ!俺!

青峰「いや…だから…その…」

『え、何?』

青峰「…」

『おーい?』

ジッと俺の顔を覗き込むコイツは何も変わってない
いきなり消えるのも、いきなり現れるのも

青峰「はぁ…」

『いきなり溜め息は酷くないですか、大輝さん』

ケラケラと笑いながらは俺を見つめる

青峰「お前の馬鹿さ加減に呆れる」

『んだと?大輝より頭いいって!』

確かに頭は良いんだけど…
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp