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バスケと男勝り少女

第13章 少女の過去


リコ「えぇ?そんなにダメなの?」

火神「……はい」

それを見て私は爆笑

するとテツヤは2号を持ち上げて大我の傍へ

黒子「火神君、そんなこと言わずに……」

火神「おんなじ目で見んな!」

逃げる大我をテツヤは2号を持ちながら追いかける

黒子「可愛いですよ」

火神「止めろ!黒子っテメッ!後でマジ殺す!」

全員「ゼッテーわざとだ」

『あの2人なんでコントやってんの』

爆笑しながら2人と1匹を見つめる

そんな事を思ってると2号はテツヤから離れ私の傍に

『ん?』

2号「わん!」

私は2号の頭を撫でて抱き上げる

『…ちっさいなぁ…』

全員「(今だけは2号になりてー!)」
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